相談事例

文書内の地区個人名は架空のものとして理解してください

参考事例

地域の子どもが架空請求の被害にあってしまった場合(携帯電話)
 横芝に住んでいるサトシ君(小学高学年)は、塾に通うため1ヶ月前にケータイを買ってもらいました。最初は親との連絡のみに使用していましたが、だんだんメールやインターネットなども使うようになりました。しかし、ある日、「おめでとうございます!あなたがに10万円が当たりました。詳しくはこちらをクリックしてください」というメールを受け取り、嬉しくなってクリックしてしまいました。すると、そこには「ご登録ありがとうございます。つきましては、3日以内に次の口座に3万円を振り込んでください。振り込まれない場合には、あなたのケータイの認識番号からあなたのご自宅にうかがい、支払いをしていただきます」の画面が。驚いたサトシ君は、地区相談員にどうしたらよいかアドバイスを求めてきました

・決して自分から返信してはならない
・基本的に無視をすればいい
・両親にきちんと相談して、不安ならば消費者センターや警察に連絡
千葉県消費者センター047-434-0999   

相談受付 月〜金(祝祭日と年末年始を除く) 
9時30分〜12時 13時〜16時


・あやしいメールは削除する又クリックしない
・フィルタリングを導入する(携帯電話会社で対応してくれる)

※考えてみよう
  なぜクリックしてしまったのか 10万円が当たる仕組みを考えてみよう
親から子どもにケータイ電話を買ってあげるかの相談(携帯電話)
 近くに住んでいるコバヤシさん夫婦は、共働きで、夜遅く帰ってくることもよくあります。娘のミキちゃん(小学校高学年)は、小学校6年生になってから塾に通っていますが、塾の送り迎えの時間を親に連絡する時や両親が留守の時に連絡するために、ケータイがほしいなと思っています。学校はケータイの持ち込みは禁止ですが、ミキちゃんの友達はほとんど持っているし、最近気になるナオキくんも持っています。そこでミキちゃんは、両親に「中学校に入学したらケータイを買っほしい」とおねだりしました。コバヤシさん夫婦は、「確かにあると便利だけど、中学生だし・・・・・・」と悩んでいます。そこでアドバイスしたいと思います。あなたなら

本当に必要なものかよく考える
買う前に「なぜ必要か」考えさせる
料金プラン、機種について子どもにきちんと説明させる
フィルタリング・キッズケイタイについて考えさせる
ケータイを使う際のルールを決める
(使う時間、時刻、内容、場所)
子どものケータイ依存についての相談があった場合のアドバイス(携帯電話)
 地域に住んでいるサトウさん夫婦は、中学校に入ったお祝いとして、娘のマヤちゃん(中学1年)にケータイを買ってあげました。サトウさん夫婦は、どのケータイがよいかわからなかったので、機種もプランもマヤちゃんに選ばせました。はじめのうちは、楽しそうに友達とメールをしていたのですが、ここ最近はケータイにかじりつき、トイレに行く時も、お風呂に行く時も、寝る時もケータイをはなしません。見かねたサトウさん夫婦が注意しても「うるさいな。友達に返信しなきゃならないんだよ」と言ってきます。どうやら友達と毎日メールをしているようですが、あまりにいちもケータイを見ているので心配です。そこでサトウさんにアドバイス

まずは子どもの話を聞いてあげる
(友達の様子、メールの内容など)
話を聞かずに怒るのはNG
メデイアリテラシーの発送を生かして、「自分とケータイとの関係」を自覚させる
(たとえば「ケータイ社会の落とし穴」を視聴させる)
ケータイメール以外のコミュニケーションを示す
ケータイを使う際のルールを決める
その他の事例

千葉県ホームページの事例で紹介しています

URLは以下の通りです
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/b_kenmin/customer/center/soudan/zirei/zireiitiran.html

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